ヨガとの違いは?ピラティスの魅力

運動法

ヨガは知っているけど、ピラティスは知らない方もいるのでは?

ヨガとピラティスの違いもわからないですよね!ピラティスについて調べてみました!

 

 

Contents

・ここがヨガと違う!

ヨガもピラティスも、マットを使って行うというイメージがありますよね!

一番の違いは「目的」。

*ヨガ・・・呼吸や姿勢、瞑想などを行い、心の安定を得る。また、ダイエットのエクササイズとしても。

*ピラティス・・・リハビリを目的として考えられたもの。体幹を鍛える、ケガ予防、ダイエットにも。

ピラティスはリハビリをするために考えられたものだったのですね!

ただ、ヨガの形を参考にしてつくられたものなので、ヨガのように見える、似ているように見えるのです。

体に負担をかけず、インナーマッスルを鍛えることができるのでダイエット効果も期待できるのですね。

また、呼吸法も違います。ヨガは腹式呼吸で、呼吸を通して心を安定させていきますが、ピラティスは胸式呼吸で、解剖学から動きの流れなどをみていくのです。

比べてみると違いがわかりますね!

どちらも、継続していくことで効果が期待できるため、長期間みていく必要があります。

 

 

・ピラティスの効果

ダイエット目的で始める方も多くいますが、実は腰痛など体の不調から始める方も少なくありません。

腰痛の場合、病気でないのであればインナーマッスルが鍛えられることで改善される可能性があります。

ピラティスはリハビリ目的で作られていますので、インナーマッスルを鍛えることができるからです。

ほかにも、便秘やぽっこりお腹にも効果が。くびれを作ることも夢ではないかも。さらには、尿もれや頻尿にも効果を発揮するのです。

内側の筋肉が弱くなると起こってくる現象なので、鍛えれば改善されるというのは納得ですね!

そして、安眠やリラックス効果もありますので、眠りが浅かったり寝つきが悪いという方にもおすすめです。

免疫力も高まるようなので、風邪やインフルエンザにもかかりにくくなるという効果まで。

これはやってみたくなりますね♪

 

 

・ウェアはどんなもの?

ピラティスはインナーマッスルを鍛える内容もありますので、緩いウェアよりぴったりフィットしたもので行うことが多いです。

体のラインがよく見えるものだと、自分の動きや筋肉を意識することができます。そのため、フィット感がありよく伸びる着心地のいいものがおすすめ。

ただ、販売されているのはピラティス専用というよりも、ヨガとピラティスが同じ括りになっていることが多く、購入に困ってしまうことも。

ピラティスだからといっても、ヨガと同じ括りで販売されているのであればヨガウェアの可能性もあります。

ヨガウェアは少し緩めでゆったりとしたものが多いので、ピラティスがどういうものなのかを理解したうえで購入するといいでしょう。

ただ、ぴったりフィットといってもぴっちりと張り付いてしまうようなウェアでは動きにくいので、柔らかくて伸縮性のある肌触りのいいものを。

部屋着としても着られるほど、肌触りがよければなお◎。適度なフィット感で気持ちよく筋肉を伸ばせることが大切です。

 

 

・ピラティススタジオはどこにある?選び方は?

ヨガスタジオはよく目にしますよね。ではピラティススタジオは?

実はピラティススタジオもたくさんあるのです!都内はピラティススタジオが豊富にあります。

人気なのは「ピラティススタイル」。都内に39拠点あり、平日と土日で分けて別のスタジオでレッスンすることも可能です。

平日は会社の近く、土日は家の近くなどと分けて通えるのが嬉しいですよね!年齢も幅広いので、歳を気にして行けないなんてことはありませんよ♪

プライベートレッスンもできるので、予約も取りやすいのです。人気のスタジオは、さまざまな方に対応できるところなのですね!

選び方は、自分の生活スタイルと合致する場所や、体験レッスンを受けてみてスタジオの雰囲気・講師の方との相性を確認して決めましょう。

また、本格的なのか少人数制なのか、産前産後ピラティスがあるかなど、自分の習いたいものがあるかを調べるのも大切ですね!

 

 

・家でも簡単ピラティスボール

ピラティスボールとは、バランスボールよりもだいぶ小さなサイズのゴム風船のようなものです。

大きさは直径20〜26㎝くらいで、バランスボールが55〜75㎝なので小さいサイズであることがよくわかりますね!

バランスボールと同じように、バランスを取ったりインナーマッスルを鍛えるために使うので、小さいサイズになればなるほど、使いこなすのは難しくなります。

慣れてくればバランスも取りやすくなるので練習あるのみです。ピラティスボールでバランスが取れるなら、しっかりとインナーマッスルが鍛えられている証拠。

100円均一でも売っていますので、手軽に入手できるのも嬉しいですね。

家で簡単にできるので、いつでもインナーマッスルを鍛えることができるでしょう。

ただ、慣れないうちは危ないこともありますので、周りに誰もいないときや物を置かず広い場所で行うと安心です。

 

 

 

ピラティスはリハビリからきたものだったのですね!

体幹を鍛えて、ダイエットをするならピラティスがおすすめですよ♪

気づいたらウエストが細くなっているなら嬉しいですね!

 

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